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エシカルコンシェルジュ講座修了しました。

2019年春からエシカルコンシェルジュ講座の受講し、先日修了書をいただきました。

簡単に「エシカル」とは

気候変動、人権侵害、児童労働、貧困問題、生物多様性の損失など、あらゆる問題が深刻化する中、私たちは一体どうやってこの現状と向き合えば良いのだろうか、と不安になる人がいるかもしれません。実は、私たちにこそ、この現実を解決し、変化を起こす一端を担う力があるのです。

そのひとつの手段が「エシカル」です。
「エシカル」の考え方の中には、フェアトレード、オーガニック、サステナブル、動物福祉、リサイクル、環境再生型農業、自然エネルギー、ダイベストメント、SDGsなど様々な分野があります。講座を通じてそれぞれを学び、できることから暮らしの中で実践することで、世界が抱える課題を改善に導き、「いいあんばい」な世の中を築く力になれます。

引用:一般社団法人エシカル協会

エシカルの基礎から、順に様々な視点からのエシカルについて学びました。
その専門家の方々が来てくださり、受講者同士のワークや質疑応答までより詳しく内容を掘り下げて学んできました。

今から実践できるエシカルから、少し時間がかかりそうな内容でも少しずつ自分で意識しながらライフスタイルに取り入れることが大事だと実感しました。幅広いエシカルな分野でどんなことができるかも考えながら実践する良いヒントを得ました^^

受講者の皆さんも、お仕事も生活環境も様々で幅広いエシカルな分野の中でも取り組んでいることもみなさん違います。それでも、たくさんの意見や思いを聞き合い、情報共有の場に参加できたことを貴重な時間だと感じました。
この講座に参加しなかったら出会わなかった業種の方ばかりです。

そして代表の 末吉里花さんも素敵な方で考えも素敵だし、なにしろパワーがある女性だなと感じました。さすが!世界を飛び回った人だなっと^^
そして、末吉さんのまわりのメンバーもフレンドリーで明るい方ばかりで、元気を沢山いただきました。

今回学んだことで印象に残ったこと。

コットン栽培とファッションの裏側
コットン栽培の農薬被害で年間2万~4万人が死亡しているという事実を知りました。2011年の東日本大震災での死者・行方不明者は約2万人。
それ以上の人々が、私たち先進国の安価なファストファッションなどの衣類のために命を落としています。安いのですぐ捨てられる、また新しいのが買えるなどと私も気軽に利用してきました。
その裏側では、悲惨な被害があったことを知りました。
コットンは背が低い植物なので、栽培などには子供・女性が多く使われます。児童労働の問題や、妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんの健康被害も多くありました。そしてそのコットンを使って先進国のファストファッションを生産するために、適正な賃金も支払われず働かなければならないという事実もありました。
そして2013年バングラディッシュのダッカ近郊の縫製工場ビルが大崩落する事故がありました。そのビル内ではファストファッションの生産のため多くの労働者がいました。死者千人以上のファッション界史上最悪の事故だと言っています。しかしこのニュースは日本では報道されませんでした。
市場に出回っているオーガニックコットンは全体のコットンの約0.8%だそうです。
そしてオーガニックコットンは通常のコットンより肌に良いというのは誤解で、実際に商品が出来上がってから残留農薬の成分分析を行ってもほぼわからないそうです。
私のその部分は大きく誤解していました。
しかし、オーガニックコットンを選ぶということは生産者の健康や人権などを守る一つの手段だということです。カカオ農園(チョコレート生産)コーヒー豆農園のフェアトレード(適正価格の貿易)にも同じことが言える気がします。


家畜動物の扱いや動物への配慮

このテーマが今回の受講者の皆さんが一番ショックを受けていました。
食肉になるための牛、豚、鳥は産まれてすぐに狭い檻に入れられ一生を過ごします。豚には妊娠ストールというものがあり、狭い檻に監禁しそこで妊娠出産します。身動きも一切取れません。方向転換もできません。仲間や子供と触れ合うことも許されず人間の食事になるために自由を奪われその檻の中で一生を過ごします。最後は屠殺場に向かう際はぎゅうぎゅうのトラックに積まれて運ばれます。夏の猛暑でも満員電車のようです。冬の寒い時期でも、トラックから降ろされた豚たちは汚れを取るために冷水を浴びせられます。飲用水すら与えられない豚たちは、糞尿まみれの床に浸った水を懸命に飲みます。冷水で冷えた体はブルブル震えます。
しかし、「どうせ殺される命だからどう扱っても良い」というのが現在の家畜の扱いのようです。
毛皮のために犠牲になる動物の現状、サーカスなどに扱われる動物への虐待実態なども本当に問題だと感じました。
乳牛や卵は命を奪っていないから良いかと思われがちですが、乳牛も狭い牛舎で妊娠させられ、出産を繰り返さなければなりません。スタンチョンという器具でで首を固定され、首すらもろくに動かせられません。産まれた子牛は母の姿も見ずに連れていかれます。一度でも母のお乳を飲んでしまえば親子の絆ができてしまうから。牛も妊娠しなければお乳は出ません。本当はそのお乳は子牛の物であるにもかかわらず、なぜか人間が奪うのです。母牛の体はボロボロになります。最後は歩けない姿となり廃棄されるか第2畜産物として扱われます。
これは遠い国で行われていることではなく自国である日本です。他の先進国に比べ動物への配慮意識が薄いのが残念ながら日本です。

最近はアニマルウェルフェアなどという言葉も出てきました。
1.空腹と渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛みや傷、病気からの自由
4.正常な行動を発現する自由
5.恐怖や苦悩からの自由

最近は、そのアニマルウェルフェアの考えから平飼い卵や放牧牛乳なども販売されています。
誰もが動物を傷つけたいとは思っていないはずなので、こういったことを企業や国民が意識していける世の中になればいいなと願っています。


貧困や密猟、絶滅危惧種を救うバナナペーパー
世界で消費される紙の量は、毎日100万トン以上 でその約90%が「木」を原料としています 。
世界の経済発展に伴い、紙の消費量が増加する一方、木の再生が追いつかず、世界では毎年日本の面積の約3分の1にあたる広さの森が失くなっているようです。 通常、木が十分な大きさに育つには約10年〜30年かかる一方、バナナの木は、わずか1年で成長します。
発展途上の国の人々が密猟に手をそめる一歩手前で、このバナナペーパーの生産に出会った人もいるようです。
オーガニックバナナで健康被害の問題解消、フェアトレードそして適正な価格での取引、廃棄されるバナナの木の利用、森林伐採、貧困問題、野生動物保護など、ストーリーを聞くと、あらゆる面でエシカルだなと感じました。こういった世界と公平につながれる商品やシステムが素晴らしいなと感じました。

写真: 株式会社ワンプラネット・カフェ さんのホームページより


上記の内容は今回学んだことのごく一部。まだまだいろいろありますが。

そして今回のエシカルコンシェルジュの修了証書はバナナペーパー(☆∀☆)
たくさんの動物や人々が描かれた本当にカワイくて環境に配慮した修了証書です。


そして、こういったいろいろな世界の現状を知るとヘコむんだけど。。。。(T_T)
そして、講座のあとは世界のショッキングな現状を知り皆さんドヨーンと気持ちが落ち込んでいたようですが、それも学びの一つとしてそのヘコみをバネにして大きく活動なさっていました。

先進国にいるとなかなか遠い国の現状や、自国の裏側を知ることは難しいけど、知った以上少しでも何か行動に移せればいいなと感じています。

リサイクルやプラスティックのごみ問題も毎日考えさせられています。
それでも家の中はまだまだプラスチック製品だらけ。そして日々消費もしています。でも、いろいろ学ぶうちに日々の食事や、洗剤なども細かいところも生活の中で少しずつ変化してきました。
私一人で行動しても、この世の中にどのくらいの影響があるか考えると本当に大したことではないけれど、自分が良いと思ったことは行動していきたいと思うし、実際に生活していく以上キレイごとばかりじゃどうしようもないけれど、「まあ、いいや!とりあえずやるだけやってみよう」という感じで、できることから少しずつ、無駄も少しずつ減らして。
エシカルライフを楽しんでいければと思っています。


おまけ
私が若いころカンボジアの孤児院や田舎の集落の暮らしを見てきた時の写真です。5年間毎年夏に訪れていました。知人の協力もありカンボジアでは本当にたくさんの経験をさせていただきました。子供たちは年々成長し、村人に新しい家族が増えたりと変化も楽しみでした。

孤児院へは日本から物資を持参し届けました。タオルや衣服などの生活必需品や子供たちへの折り紙や雑貨など。
まだおむつも取れていない子も多く、お兄ちゃんやお姉ちゃんで協力しながらみんなか共同生活していました。
いろいろな事情でここに住んでいる子供たちですがみんな元気そうに暮らしていました。

田舎の集落にも毎年お邪魔しました。
こちらにも物資は届けましたが、一時的な物資ではその村の人々にはあまり影響がないことにも気づきました。しかし、一時的であっても子供たちは大喜びでした。妊娠した若い女性はきれいな水をくみに遠くまで歩いて行かなくてはなりません。帰りには重たいお水を運ばなくてはなりません。
この辺では、きれいな水を提供するために日本人や先進国の方々の寄付により、井戸が設けられていました。私もその役に立てればと考えましたが、業者と期間の問題で断念。
しかし、年々この地域も変わり、道路が舗装されたり商店が増えたりしていました。一般市民まで潤いが浸透するまでは時間がかかりますが、大量虐殺のポルポト政権が崩壊したカンボジアでは、やっと国民の笑顔が戻ってきたと言っていました。

おもちゃや雑貨に並ぶ子供たちもワクワクしていました。そしてニャンコにもほんの少し猫缶の物資支援も忘れずに^^


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ブログを読んでくださりありがとうございました(^^♪
みかこ☆Mikako
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